ザック・スナイダー監督が贈る、2部構成のビッグ・プロジェクト『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』のティザー予告が公開
ザック・スナイダー監督が贈る、2部構成のビッグ・プロジェクト、映画『REBEL MOON ― パート 1: 炎の子』『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』。この度、後編となる『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』のティザー予告が公開された。 ザック・スナイダーが、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受けたという本作は、20年以上構想し、自ら監督・脚本・製作・原案を務めるSFスペクタクル巨編。 舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。自らの暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士「レベルズ」を探す仲間集めの旅へ出る。 そこで彼女が出会うのは、顔色ひとつ変えずに剣と復讐心を燃やす二刀流使いネメシス、金でしか動かないクールな宇宙船パイロット・カイら、団結とは無縁なアウトローたち。対するは冷酷非道な“マザーワールド”の提督ノーブル。 配信中のパート1では容赦なく彼らを駆逐しようと迫るノーブルとの決戦が描かれたが、パート2では、コラが暮らしていた村に戦士たちを迎え入れ、パワーアップした「チーム・レベルズ」とマザーワールドとの最終決戦が描かれる。 スナイダー監督は「壮大なスケールのスペースオペラがそうであるように、『REBEL MOON』では多勢に無勢、善対悪、勝ち目のない戦いが中心的なテーマであり、そこにもちろんラブストーリーも絡んできます。寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。こういう話を作るときは、視聴者が主人公たちを見ていてハラハラしてしまうような展開をいつも心がけています。」と語る。 主人公コラ役を演じるのは、『キングスマン』の義足の殺し屋ガゼル役で注目を集め、『スター・トレック BEYOND』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『アトミック・ブロンド』等に出演してきたソフィア・ブテラ。そのほか、ペ・ドゥナ、アンソニー・ホプキンスなど、実力派キャストが集結する。 映画 『REBEL MOON:パート1 炎の子』はNetflixにて独占配信中、『REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)より Netflixにて世界独占配信。
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