ポーランドのカメリマージュ映画祭で真田広之がテレビシリーズ最優秀演技賞を受賞
ポーランドで16日~23日まで開催中の第32回カメリマージュ映画祭で、「SHOGUN 将軍」の真田広之が、今年新設されたテレビシリーズ最優秀演技賞を受賞した。同映画祭の公式SNSアカウントが、オープニング・ガラでトロフィーを受け取り、スピーチを行う真田の画像を投稿。海外ファンから「おめでとう!Hiroさん!」という祝福メッセージが寄せられた。 真田が初のテレビシリーズ最優秀演技賞を受賞することは8月に発表されていた。選出の理由は「真田広之は、この世代で最も高い評価を受ける日本人俳優の一人であり、その記憶に残る演技で映画界の発展に大きく貢献してきた」からとのこと。 真田は、オーストラリアの撮影監督マンディ・ウォーカー(『女と女と井戸の中』『エルヴィス』)、ポーランドの映画監督クシシュトフ・ザヌッシと共に映画祭のゲストブックにサインもした。 カメリマージュは、特に撮影監督と映画撮影術に重点を置いて称賛し、表彰する映画祭。今年は、ケイト・ブランシェットが審査員長を務める。コンペティション部門で最高賞のゴールデン・フロッグを受賞した作品は、アメリカのアカデミー賞の撮影賞を受賞、あるいはノミネート入りすることが少なくない。 「SHOGUN 将軍」はディズニープラス「スター」にて全話独占配信中。
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