グレタ・ガーウィグ監督作『バービー』がゴッサム・アワードを受賞へ
グレタ・ガーウィグ監督作『バービー』が14日、今年のゴッサム・アワードで“Global Icon & Creator Tribute”を受賞することが分かった。 今年の最高興行収入を記録した映画『バービー』は、オスカーで作品賞候補入りを狙うなかゴッサム・アワードで初めてメジャーな賞を獲得する。 同アワードのエグゼクティブディレクター、ジェフリー・シャープ氏は声明で以下のように述べた。「世界中の観客がバービーの独創的な世界観、鋭い脚本、エモーショナルな演技、鮮やかな衣装や目の覚めるような音楽の虜になりました。この傑作とクリエイティブな才能を持つ人々を称えられることは非常に喜ばしいです」 これまでガーウィグは、俳優としては『ベン・スティラー 人生は最悪だ!/ グリーンバーグ』(ノア・バームバック監督)で、脚本・監督としては『レディ・バード』で計3回ゴッサム・アワードにノミネートされている。 第33回ゴッサム・アワードは11月27日、ニューヨークで開催予定。