<見上愛>主人公の“週刊誌記者”赤楚衛二に思いを寄せる後輩記者役に 白山乃愛は闘病生活を送る少女役 4月期「Re:リベンジ」で
笹野さんは海斗の祖父であり、「天堂記念病院」の創設者で会長の天堂皇一郎(こういちろう)、光石さんは「天堂記念病院」の理事長で海斗の父親・天堂智信を演じる。妻が亡くなった後も、婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。
利重さんは、智信の秘書・高村実を演じる。高村は唯一、智信の本当の思いを知る人物。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合うようになり、海斗に「智信さんは海斗君に病院理事に就任してもらい、新プロジェクトを任せたいと考えている」と智信の願いを伝える。
余さんは「天堂記念病院」の院長・天堂市子、青木さんは市子の息子で「天堂記念病院」の広報部で働く天堂佑馬を演じる。海斗の叔母である市子は、義理の弟である智信に対して、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っている。また、一人息子である佑馬のことを溺愛しており、ゆくゆくは、息子の佑馬が理事長の座に就くことを願っている。
小木さんは「天堂記念病院」の副院長・三輪光成、梶原さんは外科部長・鮎川賢二を演じる。三輪は長きにわたり「天堂記念病院」に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた。三輪は、智信と市子の権力争いが起きる中、智信派ではあるものの虎視眈々(たんたん)と上を狙っている。鮎川は、出世欲は強いが、常に上司である市子の顔色をうかがいながら行動している。