4戦連続“逆転”勝利!?名古屋オーシャンズがついに2位浮上!エース・アンドレシートが同点&勝ち越し弾の2ゴール|Fリーグ試合結果
11月15日から17日にかけて、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第15節が各会場で行われた。 【画像】同点&勝ち越し弾のアンドレシートがベスト5に選出!
大分・高溝黎磨が古巣戦でハットトリック
15日のボルクバレット北九州としながわシティの対戦は、今シーズン2年ぶりにスペインからFリーグに復帰した、しながわ・山田凱斗が躍動。2ゴール1アシストのほか、得点に絡むプレーで存在感を発揮しチームの勝利に貢献した。 16日には、町田市立総合体育館で2試合が行われた。 第1試合のフウガドールすみだvsヴォスクオーレ仙台は、6-0ですみだが大勝。今シーズン2度目のクリーンシートを収めた。 第2試合のペスカドーラ町田と名古屋オーシャンズの一戦は、手に汗にぎる接戦となった。敵地に乗り込んだ名古屋は開始3分で先制を許すも、第1ピリオドのうちに逆転に成功。第2ピリオド30分に追いつかれるもアンドレシートの得点で勝ち越し、最後はエース・清水和也のダメ押しゴールが決まってタイムアップ。名古屋が4試合連続の逆転勝利で、2位に浮上した。 また、同日開催された湘南ベルマーレvsバサジィ大分は、大分が6-4で勝利。2021-2022シーズンまで湘南に在籍していた高溝黎磨が古巣相手にハットトリックを決め、大分は今シーズン2度目の連勝を飾った。 17日には、バルドラール浦安アリーナで2試合が行われ、第1試合のY.S.C.C.横浜vsシュライカー大阪は、残り1分でPKを決めた大阪が3-4で勝ち越した。 第2試合のバルドラール浦安vs立川アスレティックFCは、立ち上がりからスコアレスが続く緊迫した展開に。しかし、第1ピリオド18分、浦安の守護神・イゴールが渾身のシュートで先制点を奪い、わずか15秒後にロドリゴが追加点をマーク。この連続ゴールから勢いに乗った浦安は、4-2で勝利し9戦連続勝ち点を獲得している。 ■Fリーグ ディビジョン1 第15節 試合結果 ボルクバレット北九州 3-7 しながわシティ フウガドールすみだ 6-0 ヴォスクオーレ仙台 湘南ベルマーレ 4-6 バサジィ大分 ペスカドーラ町田 2-4 名古屋オーシャンズ Y.S.C.C.横浜 3-4 シュライカー大阪 バルドラール浦安 5-1 立川アスレティックFC
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