吉成名高を筆頭に、国内の精鋭がタイの選手を迎え撃つ

　2024年7月14日（日）千葉・TIPSTAR DOME CHIBA『RWS JAPAN 2024』（U-NEXT配信）の対戦カード発表記者会見が、5月29日（水）神奈川県内で行われた。 【写真】吉成名高は以前から挑戦の声をあげていたジョムホートの挑戦を受けて初防衛戦 　今大会ではラジャダムナンスタジアムのタイトルマッチが2試合組まれた。スーパーフライ級タイトルマッチとして王者の名高・エイワスポーツジム（＝吉成名高/エイワスポーツジム）がジョムホート・コースワンタット（タイ）の挑戦を受けての初防衛戦、41戦負け無しという驚異の記録を更新し続けているバンタム級王者クンスックレック・ブームデックシアン（タイ）が“超新星”松田龍聖（大原道場）の挑戦を受ける。 　さらに、スーパーフライ級3分3Rでイッセイ・ウォーワンチャイ（＝石井一成/ウォーワンチャイプロモーション）が、2023年10月にタイの『RWS』で敗れた元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者パントー・ポー.ラックブン（タイ）にリベンジを挑む一戦、エイワスポーツジムが誇る朝陽、竜哉、士門がそれぞれタイの強豪とラジャタイトル挑戦へ向けての大一番が決定。 　前回パヤーフォンを破った伊藤紗弥（尚武会）は女子初のラジャダムナン王座奪取へ向けての一戦、パヤーフォンに無敗の新鋭最強現役女子高生ファイターのカナ・ウォーワンチャイ（＝押川香菜/ウォーワンチャイプロモーション）挑む一戦など注目カード目白押しとなった。 ＜決定対戦カード＞ ▼ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R 名高・エイワスポーツジム（＝吉成名高/エイワスポーツジム/王者） ジョムホート・コースワンタット（タイ/挑戦者・同級10位） ▼ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R クンスックレック・ブームデックシアン（タイ/王者） 松田龍聖（大原道場/挑戦者・同級13位） ▼スーパーフライ級 3分3R イッセイ・ウォーワンチャイ（＝石井一成/ウォーワンチャイプロモーション） パントー・ポー.ラックブン（タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者） ▼スーパーフェザー級 3分3R ウーコン・シットジャローンウィット（タイ） 士門・エイワスポーツジム（＝吉成士門/エイワスポーツジム） ▼ヘビー級 3分3R 植村真弥（WSR幕張） マイク・ポーチャッチャイ（タイ） ▼フライ級　3分3R 竜哉・エイワスポーツジム（＝奥脇竜哉/エイワスポーツジム） ゲーオナーカー・オーボージョーナコーンパノム（タイ） ▼フェザー級 3分3R チャヤコーン・ポーラックブーン（タイ） 朝陽・PKセンチャイムエタイジム（＝品川朝陽/PKセンチャイムエタイジム） ▼アトム級 2分3R ノンパーフォン・ファミリームエタイ（タイ） 伊藤紗弥（尚武会） ▼58kg契約 3分3R スーパーマン・バンチャメーク（タイ） 馬渡亮太（治政館） ▼ミドル級 3分3R MIKE JOE（BATTLE FIELD/TEAM J.S.A） パンダ・スミシークンマ（タイ） ▼スーパーフェザー級 3分3R サケン・キアトゥイナップ（タイ） パルコ・レンジャージム（レンジャージム） ▼アトム級 2分3R パヤーフォン・バンチャメーク（タイ） カナ・ウォーワンチャイ（＝押川香菜/ウォーワンチャイプロモーション）