THE BACK HORN、結成25周年記念ライブで渾身の24曲 最初期ナンバーから未発表の新曲まで網羅【セトリ速報】
4人組ロックバンド・THE BACK HORNが23日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで結成25周年ワンマンライブ『THE BACK HORN 25th Anniversary「KYO-MEI SPECIAL LIVE」~共命祝祭~』を開催し、全24曲をパフォーマンスした。 【写真】25年間の「KYO-MEI」をたたえるTHE BACK HORNの“祝祭” 1998年に結成し、2023年に25周年を迎えたTHE BACK HORN。昨年10月から12月まで開催された周年記念ツアー『THE BACK HORN 25th Anniversary「KYO-MEIワンマンツアー」~共鳴喝采~』を経て、今年初のライブとなった本公演でアニバーサリーイヤーを総括した。 この日のライブは、インディーズ最初期作『何処へ行く』(99年)収録の「冬のミルク」で幕開け。メジャーデビュー曲「サニー」(01年)や自身初の映画主題歌となった「未来」(03年)、初のアニメタイアップ曲「罠」(07年)、宇多田ヒカルとの共同プロデュース作「あなたが待ってる」(17年)など、バンドの節目や転機を飾ってきた楽曲が散りばめられた。 後半では、最新オリジナルアルバム『アントロギア』(22年)の収録曲「希望を鳴らせ」や未発表の新曲も披露。「コバルトブルー」「刃」といったライブのキラーチューンで畳みかけ、“祝祭”らしい熱狂を生み出しながら、親愛なるファンとともに突き進む未来をも見せつけた。 ■『THE BACK HORN 25th Anniversary「KYO-MEI SPECIAL LIVE」~共命祝祭~』セットリスト 01. 冬のミルク 02. サニー 03. その先へ 04. 閉ざされた世界 05. 罠 06. シリウス 07. 心臓が止まるまでは 08. 悪人 09. コワレモノ 10. 舞姫 11. アカイヤミ 12. Days 13. あなたが待ってる 14. 未来 15. 世界中に花束を 16. 涙がこぼれたら 17. Running Away 18. 希望を鳴らせ 19. コバルトブルー 20. 太陽の花 <アンコール> EN1. 最後に残るもの EN2. 泣いている人 EN3. 新曲 EN4. 刃