Nintendo SwitchのTipsを紹介! ゲームで使える便利な機能から任天堂らしいユーモアなものまで
新型機の発表が待たれているNintendo Switchだが、Switch自体はまだまだ現役だ。幅広い層に向けたハードなため、ゲーマー向けの設定項目は少ないものの、便利な機能がいくつか存在するのはご存じだろうか? 【この記事に関する別の画像を見る】 今回はNintendo Switchの知って得するTipsをいくつか紹介する。意外と知らない機能も多いはずなので、是非とも参考にして欲しい。 【目次】 ■ホーム画面でのTips 1.クイックメニューを開いてサクッと設定 2.ゲームのダウンロード時間はスリープで短縮 3.バッテリー残量のパーセンテージ表示 4.ソフトのグループ分けで簡単にゲームを探せる 5.ホーム画面はダークモードに変更可能 6.故障が疑われる場合まず強制終了を 7.それでも起動しないならメンテナンスモードを 8.ロック画面解除の音に関する小ネタ ■スクリーンショットに関するTips 9.ズーム機能の活用 10.スクリーンショットをスマホに送る・SNSに投稿 11.スクリーンショットにテキストを挿入 ■コントローラーに関するTips 12.コントローラーを振動させて探す 13.ボタンの割り当ての変更 14.Joy-ConをBluetoothで別の機器に接続 15.Nintendo Switch ONLINEのレトロゲームは対応するコントローラーで効果音が変わる ■ ホーム画面でのTips □1.クイックメニューを開いてサクッと設定 SwitchではHOMEボタンを長押しすることでクイックメニューを起動できる。クイックメニューでは明るさや音量の調整、本体のスリープ、機内モードのON/OFFといった操作が可能。設定画面にいかなくてもこれらの操作が簡単にできるので、知らなかった方は是非活用して欲しい。 □2.ゲームのダウンロード時間はスリープで短縮 ゲームをダウンロード版で購入した際、Switchをスリープモードにすることでダウンロード時間を短縮することが可能。短くなるのは10パーセント前後ではあるものの、容量が大きいソフトの場合はそれなりの時間を短縮することが可能だ。 □3.バッテリー残量のパーセンテージ表示 Switchのバッテリー残量はおおよその量しかわからないが、バッテリーアイコンをタッチすることでパーセンテージで表示することが可能となっている。また、「設定」→「本体」→「本体のバッテリー残量(%)」をオンにすることで、常にバッテリー残量をパーセンテージで表示することが可能だ。 □4.ソフトのグループ分けで簡単にゲームを探せる SwitchのHOME画面では13本以上のソフトをインストールしていると「すべてのソフト」がメニューの右端に表示されるようになる。この「すべてのソフト」ではゲームのグループ分けが可能で、ジャンルごとにゲームをグループ化することでゲームを探す手間を短縮できる。グループ分けは「すべてのソフト」画面でLボタンを押すことで行なえる。 なお、「すべてのソフト」はホーム画面右端に表示されるが、HOMEメニューで左ボタンを押すことで一瞬でアクセスすることが可能だ。 □5.ホーム画面はダークモードに変更可能 スマホなどでお馴染みのダークモードだが、Switchのホーム画面もダークモードに設定することができる。「設定」→「テーマ」から「ベーシックブラック」に変更すればいい。普段から各種デバイスをダークモードで使用している人や、黒基調の方が目が疲れないという人は試して欲しい。 □6.故障が疑われる場合まず強制終了を 起動させても動かない時や、スリープから復帰できない場合など、故障が疑われる際は修理に出す前にまず電源ボタンの長押しを試すといい。Switchは電源ボタンを3秒押すことで電源オプションが表示され、本体の電源をオフにすることができるが、12秒長押しすることで強制終了が可能。フリーズしていても電源をきることができる。 □7.それでも起動しないならメンテナンスモードを 強制終了後、電源ボタンを押しても起動しない場合は、メンテナンスモードでの起動を試してみるといい。こちらは本体の電源がオフの時に、電源ボタンと音量の+-ボタンを同時押し後、音量ボタンを押しっぱなしにすることで起動するモードで、「本体の更新」、「セーブデータを残して初期化」、「本体の初期化」を行なうことができる。まずは本体の更新から試し、それでも不具合が起きる場合は初期化を検討するといいだろう。 □8.ロック画面解除の音に関する小ネタ Switchのロック画面は同じボタンを3回押すことで解除できるが、押すボタンによってサウンドが異なり、ZRボタンではラッパ音が、LRスティック押し込みではそれぞれユニークな音が鳴る。任天堂らしい遊び心が感じられるポイントだ。 ■ スクリーンショットに関するTips □9.ズーム機能の活用 ゲームをプレイ中やスクリーンショットを撮影する際、画面を拡大したいならズーム機能をオンにしておくといい。こちらは「設定」→「本体」→「画面のズーム」からオンにすることができ、HOMEボタンを素早く2回押すことで実行することが可能だ。 □10.スクリーンショットをスマホに送る・SNSに投稿 Switchでは、撮影したスクリーンショットをスマホに送信することができる。「アルバム」から送りたい画像を選択し「スマートフォンへ送る」を行なうことでQRコードが表示される。これをスマホで読み込むことで簡単に共有が可能だ。1回の送信で最大10枚の画像を送信することができる。 □11.スクリーンショットにテキストを挿入 Switchでは撮影したスクリーンショットにテキストを挿入することができ、撮影日時を記録したり、SNSに投稿する際に面白いコメントを付け加えたりといったことが可能だ。 「アルバム」から画像を選択し、「テキスト入力」を選択すれば編集画面を実行でき、自由にテキストを入力できる他、文字の大きさや色も選択が可能。また、複数回編集を行なうことで1枚の画像にたくさんのテキストを挿入することも可能だ。 ■ コントローラーに関するTips □12.コントローラーを振動させて探す 本体から取り外したコントローラーを失くしてしまった際は、HOMEメニューの「コントローラー」→「コントローラーをさがす」でコントローラーを振動させることで探すことができる。なお、コントローラーが左右両方ない場合でもタッチスクリーンを用いてこの操作を行なうことが可能だ。 □13.ボタンの割り当ての変更 ゲームに応じてプレイしやすいボタン配置でプレイしたい時や、片手でプレイしたい時などは「設定」→「コントローラーとセンサー」→「ボタンの割り当てを変える」から、ボタンの割り当てで自分好みの設定にカスタマイズするといい。設定したボタン配置はお気に入りに5つまで保存できるので、ゲームに応じた設定や、片手用の設定など、用途に分けて登録しておくことが可能だ。 ただし、変更したボタンの割り当ては、ゲーム内でのボタン表記は反映されないので注意が必要となる。 □14.Joy-ConをBluetoothで別の機器に接続 Joy-ConはBluetoothで接続されているので、スマホやPCなどの機器でも使用が可能。スマホやPCのBluetoothがオンになっている状態で、Joy-Conのシンクロボタンを長押しすればデバイス側の機器登録画面に「Joy-Con」の表示がされるので、ペアリングを行なえば使用できるようになる。 なお、PCゲームをJoy-Conで遊ぶ際には、別途ボタン割り当てを変更するツール等を使用しなければ満足に遊べない可能性がある点には注意して欲しい。また、別の機器とペアリングしたJoy-Conは、本体に差しなおすことで再度Switchでの使用が可能となる。 □15.Nintendo Switch ONLINEのレトロゲームは対応するコントローラーで効果音が変わる Nintendo Switch ONLINE加入者限定でプレイできる「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」等のレトロゲームは、こちらも会員限定で販売されている「ファミリーコンピュータ コントローラー」などを使用することで当時の操作感や、マイクを使用するなどそのコントローラーならではの操作を味わうことができるが、ここにもちょっとした小ネタが存在。 対応するコントローラー使用時にゲーム選択画面の効果音が変化し(例えば「スーパーファミコン」ならば「スーパーマリオワールド」の効果音が鳴る)レトロゲームファンには嬉しい演出で楽しませてくれる。 完全に余談となるが、セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online起動時の「セ~ガ~」はJoy-Con使用時にも聞けるので安心(?)して欲しい。 (C) Nintendo
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