【ホープフルS】マスカレードボールは反応悪く11着 戸崎圭太騎手「返し馬はうまくいけました。ただ…」
12月28日の中山11Rで行われた第41回ホープフルステークス(2歳オープン、牡・牝、GI、芝2000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=7000万円)は、北村友一騎手の1番人気クロワデュノール(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が中団追走から抜け出し、無傷の3連勝で2歳中距離王の座に就いた。タイムは2分0秒5(良)。 新馬戦、アイビーSと連勝中だったマスカレードボール(4番人気)は、後方追走から勝負どころで鞍上の手が激しく動くも反応が悪く位置を上げられず、直線では一杯になってしまい11着に敗れた。 ◆戸崎圭太騎手「返し馬はうまくいけました。ただ、ゲート裏で変な癖を見せていて、美浦でもやっていることなのですが、そこは要らないかもしれません。レースは3~4コーナーの手応えは良かったのですが、馬場の掘れたところに脚を取られ、反応がなくなりました」