永瀬廉、ナルシスト御曹司役ラブコメがスタート「視聴者の皆さんの反応が気になる」<御曹司に恋はムズすぎる>
永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)が1月7日(火)にスタートする。放送に先駆け、永瀬と山下美月からコメントが到着した。 【写真】まどか(山下美月)のことを至近距離で見詰める昴(永瀬廉) ■御曹司の主人公が初めて恋を知る 本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。 昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。 ■山下美月「永瀬さんの演技のコメディ要素が激しくなってきている」 初回放送を前に永瀬と山下からコメントが到着。永瀬は「自分がやったことのない芝居が多いので、視聴者の皆さんの反応が気になる」と話し、山下は「初回放送は不安ながら迎えることが多いですが、すごく楽しい作品ですので、視聴者の皆さんにたくさん笑っていただきたいと思います」と意気込んだ。 撮影の様子について、永瀬は「日に日に和やかになっています」と語り、山下は「座長(永瀬)が自由なので、現場も自由な雰囲気でやらせていただいています(笑)」と明かした。山下が「撮影が進むにつれてより永瀬さんの演技のコメディ要素が激しくなってきている」と永瀬に伝えると、永瀬は「最近は監督にとめられるようになってきた(笑)。その場のパッションで演じています」と楽しそうな様子。 今後の撮影について、永瀬は「これまで通り平和に楽しく、朝が早くても現場のみなさんがこの現場はおもしろいなと思ってもらえるようにしたい。視聴者の皆さんにもそのあたたかさを感じてクスっと笑ってもらって、前向きな気持ちになっていただきたいです。ゆるく楽しく、締めるとこは締めて頑張ります!」と意気込みを語る。山下が「寝坊しないように頑張ります!」と即座に答えると永瀬は「学生気分が抜けていないようです(笑)」となごやかに反応した。 また、本作の主題歌King & Prince「HEART」の音源が第1話の放送で初解禁となる。楽曲は、あらゆる世代の人々が勇気をもらって、キュンとして、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようにと思いを込めた、King & Prince待望の王道ラブソングとなっている。 ■「御曹司に恋はムズすぎる」第1話あらすじ 第1話は―― 天堂昴(永瀬)は総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司。早くに両親を亡くし、祖父で会長の天堂亘(鹿賀丈史)に甘やかされて育った。生粋のお坊ちゃまでルックスも抜群だが、反面、性格は欠陥だらけで超がつくうぬぼれ屋。そんな昴の唯一の理解者で親友の草壁友也(西畑)とは、亘の多額の出資のもと、これまでに2度起業するが、いずれも失敗。事業計画も経営戦略もままならないまま、周囲から“お遊び”と揶揄(やゆ)された3社目もつぶすと、亘からもついに引導を渡され、『服天』にコネ入社して社会人1年目からやり直すよう命じられる。 出社初日、いつも通りハイブランドの私服に身を包んだ昴は、セレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加。社員の視線を一身に集め、女性たちが色めき立つのは自分の美しい容姿のせいだと早くも自意識過剰が止まらない昴だったが、そこへ、教育係の花倉まどか(山下)が近付いてきて、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴する。屈辱を味わった挙句、自社の型落ちスーツに着替えさせられた昴は、教師にすら怒られたことがないのに…といらだちを募らせて…。 その日の夜、亘に命じられ、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。気を紛らわせるように爆音で音楽を聞いていると、隣の部屋の住人が怒鳴り込んでくる。それは、昼間に自分を注意したまどかだった。 ――という物語が描かれる。 ■「こんな永瀬廉が見たかった!」予告動画に期待の声 ドラマ公式Xやカンテレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、「皆が俺を見ている。この顔に一瞬にして恋に落ちていく。なぜなら、俺だから」という昴の心の声とニヤついている表情からスタート。まどかに惚れられてると思っている昴は、まどかに顔を近付けていったり、「素直じゃないなぁ」と言い放ったりと勘違いしている様子。 視聴者からは「勘違い御曹司かわいい」「ハマり役すぎる」「『なぜなら、俺だから』すごい説得力」「こんな永瀬廉が見たかった!」「キャラ最高。早く見たい」など放送に期待する声が寄せられている。