【芦屋ボート(モーニング)一般】快調のレース続く渡邉翼 初V狙える好位置
<13日・芦屋ボート・3日目> 渡邉翼が得点率8.80の2位で予選最終日を迎える。3日目11Rは4枠からトップタイのコンマ05のSで勝利。さすがに「Sは様子を見た」と、やや勘を修正する必要がありそうだが、快走は続いている。 今節は序盤から連勝発進と上々の滑り出しとなった。エンジンは初下ろしということもあり、新ペラを一からの調整。足は日に日に良化し、「ターン回りが良くて中堅上位」と満足の域に達している。 3日目終了時点では、トップに立つ清水敦揮とは得点率で0.60差。相手次第とはいえトップ通過の可能性も残しており、悲願の初Vへも今節はチャンス十分だ。前回の当地参戦は昨年12月、周年記念の追加参戦。6、6、3着と久しぶりのGⅠで爪痕を残せず水面を後にした。相手は違えど同じ水面で結果を残し、成長の跡をはっきりと示す。