世界で増す日本アニメの存在感 コンペ部門に4作品ノミネート、アヌシー国際アニメ映画祭
「日本の『アニメ』スタイルが普通に受け入れられるようになった。『ルックバック』は反響が大きく、追加上映されたほど。アヌシーで追加上映は、ほとんど聞いたことがない。それだけ日本作品への関心も高いので、アヌシーに挑戦、参加する価値はある」(水沼啓子)
《アヌシー国際アニメーション映画祭》1960年、カンヌ国際映画祭からアニメ部門を独立させる形で設立。毎年6月に仏東部の観光地、アヌシーで開催され、アニメーション映画祭として世界最大規模を誇る。