わいせつ動画投稿で「約1億円の収益を得た」男女の代償…元セクシー女優が「海外サイトへの“違法動画投稿のリスク”」を語る
「稼げる」だけで全てを決めてはならない
私はセクシー女優や昼職、ライターを経て思うが、お金は本当に大切だ。生きるにはお金が必要不可欠だし、あればあるほど挑戦できる物事の幅が広がる。金銭面がカツカツだと心に余裕がなくなり、人生を彩るのさえ難しいのだから「お金はあったらあっただけ良い」という考えは、決して間違いではないだろう。 でも、稼げるからと言って超えてはならないラインがある。それが無修正同人ビデオの場合は「法律」であり、「大金を得るためなら手段は選びません!」というスタンスは完全にアウトと言えようか。 たとえ1億、2億、それ以上を手にできたとしても、デジタルタトゥーや税金など別の問題が浮上するはず。お札の数だけ幸福が増えれば、その分の悩みだって必ず出てくるのだ。 稼げるからと言って安易に手を染めると、取り返しのつかない状況にだってなり得る。これは表のビデオに関しても同じだけれど、裏にはさらなるリスクが潜む点を多くの人に理解してほしい。 文/たかなし亜妖 ―[元セクシー女優のよもやま話]― 【たかなし亜妖】 元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
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