東名阪事故、4人を書類送検 8人死傷、三重・亀山
三重県亀山市の東名阪自動車道で3月、大型トラックなど計5台が絡み、3人が死亡し5人が重軽傷を負った事故で、県警は18日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの疑いで、運転手の男性4人=うち1人死亡=を書類送検した。捜査に支障があるとして、書類送検容疑の詳しい内容を明らかにしていない。 事故は3月27日未明に発生。上り線で低速運転していた軽ワンボックス車に中型トラックが追突し、さらに後続の大型トラックが突っ込んだ。大型トラックは中央分離帯へ接触し、積み荷のペットボトル11トンが下り線に散乱。これに乗り上げるなどし、下り線で軽乗用車に乗用車が追突した。
【関連記事】
- 捜査員が激怒「これが危険運転でなければ、何が危険運転に当たるんだ」 酒を飲み時速140キロ、被害者を60メートルもはね飛ばしたひき逃げ犯は「過失致死」に問われた
- 【写真】「信じられない」フェラーリに女性腰かけ無断撮影 F1観戦の外国人旅行者?「文化の違いあってもダメ」
- このドライバー、大丈夫か!?「右はアクセル、左はブレーキ」ハンドルにステッカー貼った車 「親なら全力で返納させる」「万一の場合の対策では」
- 許せない…一目置かれる走り屋の男89キロ超過で正面衝突 安全運転の男性死亡 2度免停もリミッター解除
- 女性死亡…はねた猛スピード飲酒女、遺族に一切謝罪せず 懲役8年に…無職、無車検、無保険、無資産で賠償せず