「東山動植物園をもっと好きになって欲しい」 第12回東山動物園検定 5月に開催
名古屋市の東山動植物園が監修する「第12回東山動物園検定」が5月12日に開催されます。 この検定は、2012年から年1回開催しているもので、今回で12回目。80年以上の歴史がある東山動植物園の魅力を広く深く知るために、同園で飼育展示されている動物や施設、歴史に関する問題が出題されます。 当初はかなり難易度が高く、満点も1人しか出ていなかったことから、初心者や子どもにも気軽に参加してもらえるよう前々回から「初級」と「上級」の2クラスに分けて開催。現在は、小学校低学年から80歳くらいまで、幅広い年齢層の人が受検しているということです。 参加資格は小学生以上で、参加費は500円。定員は「初級」が50人、「上級」が30人となっています。申込は検定を主催する東山動物園くらぶのホームページで受け付けています。 同くらぶの担当者は、「検定を通じてもっともっと東山動植物園のことを知っていただき、もっともっと好きになって欲しい」と参加を呼びかけています。