「黄砂」北日本から西日本の広い範囲で飛来のおそれ 車体に付着…放置するとシミや傷の原因に 洗車のポイント【黄砂飛来シミュレーション】
北日本から西日本の広い範囲で31日にかけて黄砂の飛来が予想されます。見通せる距離「視程」は10キロ未満、ところによっては5キロ未満となります。 【写真を見る】「黄砂」北日本から西日本の広い範囲で飛来のおそれ 車体に付着…放置するとシミや傷の原因に 洗車のポイント【黄砂飛来シミュレーション】 黄砂が車に降った場合の注意点をJAF大分支部に聞きました。黄砂が“やすり”のようになってしまうため車を洗う際は先に水で洗い流すこと。また運転中、エアコンは内気循環にすることで黄砂を遮断できます。 (JAF大分支部推進課事業係 岩元幹太さん)「水が出ないといざという時に視界が思ったようにきれいにならず、事故につながってしまう可能性もあるのでウインドウウォッシャー液を補充することが必要」 「黄砂で視界が悪くなると前の車との車間距離を開けておくことやスピードをいつもより抑えて運転するなど交通安全に気をつけてほしい」 車体に付着した黄砂はそのままにしておくとシミや傷などの原因になるため早めに落とすことが大切です。
大分放送