トップモデルたちの壮絶な闘い...。ライバルと上を目指し「スーパーモデル」黄金期を生きた、4人の"圧倒的美貌"をふり返り
ケイト・モス
ケイト・モスのファッション業界入りは、やや型破りかもしれない。14歳のとき、ロンドンの空港でスカウトされ、彼女のウェイフ風の容姿は、それまでのモデルたちのアマゾネスのようなボディとは対照的だった。実際、彼女は、90年代に流行したグランジスタイルのアイコンとなり、パーティガールそのもののライフスタイルや有名人とのプライベートな交友関係は、まさにこの称号を欲しいままにした。いまなお、彼女の名前は業界の垣根を超え、ポップカルチャー辞典の一部となっている。
シンディ・クロフォード
これ以上ないというほど、彼女の名声は90年代の業界を揺るがした。彼女は、無数のファッションキャンペーンに登場しただけでなく、ペプシの広告にまで出演したほど。そして、今でもカルチャーアイコンなのだ。彼女はまた、MTVで『House of Style』の司会業にまで活躍の幅を広げ、明快な美しさで、ビルボードや広告にその顔が映し出されてきた。そして現在、娘のカイア・ガーバーが彼女と同様のキャリアをたどっている。
From Harper's BAZAAR.com