大物芸人のタレント妻「涙がブワッと…」育児で極限状態陥る「何しに沖縄に」移住先で日々奮闘
お笑い芸人木村祐一(61)の妻でタレントの西方凌(43)が10日、インスタグラムを更新。子どもたちの育児に奮闘する様子をつづった。 【写真】西方凌の夫の大物芸人 西方は4月から「自然に囲まれた場所で、のびのび子育てをする事」などを目的に家族で沖縄県へ“プチ移住”中。これまで現地での家族たちの様子をつづってきたが、反抗期を迎えているという7歳長女について、先月7日の投稿では「制御不能のティーンエイジャーのような態度と口調に頭を抱えています」とし、子育ての悩みもつづっていた。 沖縄県での生活が始まって2カ月半。素晴らしい環境に恵まれているというが、一方で「思っていた以上に環境の変化がネックに。娘の反抗はこれまでより酷くなり、弟までもがそれを真似するように。何とかしなきゃと悩んでもがいても、ただ時間が過ぎて行くばかりで繰り返される負のループ。誰かに話す時間もなく、どんどん自分も余裕がなくなり追い詰められていきました」という。「頑張ろうとしてもダメなものはダメで。前回post後、気を抜くと涙がブワッと溢れ出した事があって『限界がきた!このままではダメだ!!!』と」極限状態に陥っていたことも明かした。 それでも自身の妹と話し、助言をもらうなどしたことで持ち直したという。「もちろんうちの人も気にかけてくれていましたが、仕事が忙しそうだったので、夜な夜な弱音ばかり伝えていたら嫌になるだろうなと相談は控えていました。それがまずかった。誰かに話すって大切ですね。うんうんって聞いてもらえるだけで救われる」と、夫に相談しなかったことへの反省もつづった。 また、「結局、向き合わなきゃいけなかったのは子供とではなく自分自身とでした。気づいていてもなかなか向き合えず、子供を傷つけてしまいました。何しに沖縄に来たんだ…」と反省しつつ、「さて、ここからは本当に楽しめる気がします。まだ予感ですが予感は現実となるでしょう!」と前向きにつづった。 西方は、09年の木村監督作映画「ニセ札」に出演したことをきっかけに交際を開始。12年5月に結婚し、16年11月に第1子女児、20年2月に第2子男児を出産した。