【Hachinohe　Club－八工大】第3ピリオド5分39秒、Hachinohe　ClubのFW西谷（左）がシュートを決め、8－1と突き放す＝21日、テクノルアイスパーク八戸

　第59回東奥日報社旗争奪県アイスホッケー大会（県アイスホッケー連盟主催、東奥日報社共催）が21日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸で開幕した。初日はHachinohe　Club（八戸クラブ）－八戸工業大を行い、八戸クラブが10－3で快勝した。 　八戸クラブは第1ピリオド2分16秒、ゴール前にいたFW川村が冷静にたたき込み先制。5分41秒にはFW相馬が2点目を挙げ、試合の主導権を握った。第2ピリオドはFW荒川のゴールを皮切りに5得点。以降も攻勢を緩めず、相手に流れを渡さなかった。 　八工大はFW沼端を中心に何度も攻め込み好機をつくったが、相手GKの堅守に阻まれ、3得点にとどまった。 　第2日の22日は、午後8時半から同リンクで八戸学院大－青い森信用金庫を行う。大会は11月23日まで、7チームが総当たりのリーグ戦で争う。