全国農協観光協会が「あきる野市を知る日帰り旅行」 地元農家との交流も
里山歩きと野菜収穫・地産地消ランチを楽しむ「あきる野市を知る日帰り旅行」が12月15日に催行される。主催は全国農協観光協会(千代田区外神田、TEL 03-5297-0323)。(西多摩経済新聞) この時季、のどかな初冬の景色が広がるあきる野市。「戸倉しろやまテラス」(あきる野市戸倉)は廃校を活用した施設。当日は同施設で地元農家と交流しながら旬の野菜を収穫する。収穫した後は、地元野菜をふんだんに使った「だんべぇ汁」や「マス焼き」のランチを取る。昼食後は地元ガイドの案内で、あきる野の自然や文化・歴史を探索する。 温浴施設「瀬音の湯」で解散。施設には物産販売所「朝霧」が併設されているので、あきる野土産も求められる。 同協会の谷井淑江さんは「地元の方ならではの地域の話を聞きながらのんびり散策すると、心もホッと癒やされる。東京にいながらゆったりした時間が過ごせる」と参加を呼びかける。 当日は9時15分に武蔵五日市駅に集合。解散は13時30分を予定。旅行代金は5,000円。小人も同額。現在、参加者を募集している。
みんなの経済新聞ネットワーク