RKB毎日放送

左手中指にできたマメの影響で開幕ローテーションから外れていた和田毅投手（43）が10日、2軍戦で復帰登板し最速143キロ6回無失点に抑えた。 ■マメの影響なし最速143キロ6回無失点 和田はホーム開幕戦の先発が内定していたものの、利き手の左手中指にできたマメの影響で登板を回避。1軍に帯同しながら調整を続けていた。 ■小久保監督見守る中、ストレート主体のピッチング6奪三振 10日にタマスタ筑後で行われたオリックスとの2軍公式戦で、負傷後初登板。1回、先頭のオリックス・小田に対して直球2球で追い込み、最後はチェンジアップで空振り三振を奪った。 その後も直球で三振を奪うなど6回75球、4安打、6奪三振で無失点。小久保監督も見守る中、1軍登板へ向けて万全の状態をアピールした。