「仲間が集合時間を過ぎても戻ってこない」山林にタケノコ採りで入山し行方不明になっていた75歳女性を発見 心肺停止状態で病院に搬送 軽装で飲み水や携帯電話を所持 北海道函館市
UHB 北海道文化放送
5月26日から函館市の山林にタケノコ採りに入り行方不明になっていた75歳の女性が5月29日に発見されましたが、心肺停止の状態で病院に搬送されました。 函館市大船町の山林で行方不明になっていたのは、函館市に住む無職、佐藤英子さん(75)です。 5月26日、一緒にタケノコ採りをしていた友人から「仲間が集合時間を過ぎても戻ってこない」と警察に通報がありました。 警察と猟友会などが捜索を続けていましたが、5月29日昼ごろ、入山した場所から数百メートル離れた場所で佐藤さんが倒れているのをハンターが発見。
佐藤さんは心肺停止の状態で、病院に搬送されました。 警察によりますと、佐藤さんは軽装で飲み水や携帯電話を持っていました。
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