リヴァプールがRBライプツィヒに勝利でCL3連勝!スロット監督、今後の人選に言及「できるだけ多くの選手を起用して…」
リヴァプールのアルネ・スロット監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節RBライプツィヒ戦を振り返り、モハメド・サラーの交代についても言及した。同クラブの公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|RBライプツィヒ vs リヴァプール】UEFAチャンピオンズリーグ 試合ハイライト リヴァプールは現地時間23日、CLのRBライプツィヒ戦に臨み、ダルウィン・ヌニェスの挙げたゴールで0-1と勝利した。リヴァプールはCLで3連勝を飾り、2位と好位置につけている。 スロット監督は試合後のインタビューで次のようにRBライプツィヒ戦を振り返った。 「最初の10分から15分はあまり良くなかったが、その後は何度も相手のプレスを突破し、攻撃に出ることができた。それが最初の得点につながり、いくつかのチャンスを作ることもできた」 「しかしこのような大事な試合でCB2人のプレー機会が多く、GKが2回も重要なセーブをしなければならなかったのは残念だ。このような試合は通常、60分から70分で決着をつけられるはずだが、そうはならなかった。そして最後の20分は我々にとって難しい展開だった」 またこの試合では、20日に行われたチェルシー戦で1ゴール1アシストの活躍を見せたサラーは63分でベンチに下がり、決勝点を挙げたカーティス・ジョーンズは74分から途中投入された。スタメンの人選やサラーの交代について、スロット監督は以下のように語った。 「我々のスケジュールは厳しく、C・ジョーンズは(今シーズン)まだ90分のプレーをおらず、75分間か85分間のプレーを2回しかしていない。彼は2試合続けての速いペースでプレーすることに慣れていない。今は何人かのケガ人がいるので、たくさんプレーしている選手に関してはケアしなければならない」 「そしてモー(サラー)もその1人だ。日曜日にはまた大きな試合が控えている。これからの厳しい数週間、数カ月に向けて、できるだけ多くの選手を起用して、全員がプレーできる準備を整える必要がある」 リヴァプールは次戦、日本時間28日1時30分にアーセナルとのビッグマッチを控えている。
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