傷害と強要の疑いで少年を逮捕した北海道警釧路署

　商業施設の駐車場で男性に暴行しケガを負わせ、土下座を強要したとして10月10日、北海道釧路市の漁師の少年（16）が傷害と強要の疑いで逮捕されました。 　少年は8月25日午後7時38分ごろから午後8時10分ごろまでの間、釧路市の商業施設の駐車場で会社員の男性（10代）の顔を殴ったり膝蹴りをしたりしてケガを負わせ、「謝れ！土下座しろ」と強要した疑いがもたれています。 　男性は顔を打撲するケガをしました。 　商業施設の関係者が「駐車場で揉め事がある」と110番通報し事件が発覚。警察が防犯カメラの映像の解析などから少年の容疑が固まり、10月10日に逮捕しました。 　2人はこの日が初対面で、調べに対し少年は「俺がやった事に間違いない」と容疑を認めています。 　警察は2人がトラブルとなった原因を含め、詳しい状況を調べています。