横浜市ふるさと納税返礼品に「駅長体験」
tvkニュース(テレビ神奈川)
ふるさと納税で来年の税控除を受けられるのは12月31日まで。入金の期限が近づく中で横浜市ではユニークな返礼品が加わりました。 冨樫リポート 「返礼品に追加されたお仕事体験の一つがこれ。駅のホームで使う通称マジックハンドで落とし物を拾う体験ができます」 今月20日から受け付けを開始したのは相模鉄道のお仕事体験ツアーです。 駅長の体験をするプランでは、マジックハンドの操作や日付を印字したりスタンプを押したりできます。 横浜市では昨年度のふるさと納税流出額が265億円で全国最多となった一方で、受け入れ額を増やすため返礼品を強化しています。 この取り組みに協力した相鉄にとってもメリットがあるといいます。 相鉄星川駅・林駅長 「相模鉄道として初の試みであり全国的な知名度の向上と横浜という地域に密着した鉄道会社として横浜市に協力する機会をもらった」 駅長体験のプランは寄付金額が6万7000円で小学生を対象に10組限定となっています。 相鉄星川駅・林駅長 「小学生が対象になるが普段見ている駅員の仕事をぜひ体験してもらえたらうれしい」
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