趣里主演『東京貧困女子。』主題歌はTHE YELLOW MONKEY新曲に 第1話の無料配信も
WOWOWにて放送・配信されている趣里主演の連続ドラマW-30『東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-』の主題歌をTHE YELLOW MONKEYが務めることが決定した。 【写真】『落日』竹内涼真インタビューカット 東洋経済オンラインで1億5000万PV突破の人気連載を書籍化した『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』(東洋経済新報社刊)をもとに、経済誌の契約編集者である主人公・雁矢摩子が貧困女性たちの現実を取材しながら、自らの目線や体感を通して、社会の矛盾や貧困問題の巧妙な仕組みを浮き彫りにしていく本作。経済誌の契約編集者である主人公・雁矢摩子役で主演を務める趣里は、本作がWOWOWドラマ初出演にして初主演となる。 本作の主題歌が、THE YELLOW MONKEYにとって約4年ぶりとなる新曲「ホテルニュートリノ」に決定。昨年、ドラマが撮影されていた時期から作品に寄り添い、吉井和哉が書き下ろした「ホテルニュートリノ」は、不穏な空気、世の中への不安感をイントロのギターの歪みで表現している。まるで主人公の女性たちの思いを代弁するかのような歌詞にも注目だ。 また、ドラマ本編第1話の無料配信も決定。第1話は、摩子(趣里)と祐二(三浦貴大)が、風俗やパパ活で稼ぎながら国立大学の医学部に通う優花(田辺桃子)にインタビューを実施し、“女性の貧困問題”の実態に迫っていく内容だ。さらにスペシャルドキュメント映像の第2弾となる特別配信ドキュメント映像も、第1話の放送終了後よりWOWOWオンデマンド限定で公開される。キャストの現場インタビューを中心に、ドラマの主題歌「ホテルニュートリノ」を聴くことができる特別コンテンツとなっている。 ■コメント THE YELLOW MONKEY「ホテルニュートリノ」について 「ホテルニュートリノ」は、作品に寄り添い、吉井和哉が書き下ろした。不穏な空気、世の中への不安感をイントロのギターの歪みで表現している。THE YELLOW MONKEYには珍しいシンセを入れたスカ調のアレンジとなっている。まるで主人公の女性達の思いを代弁するかのような歌詞。吉井和哉が綴る歌詞の世界観にも是非、注目して欲しい。THE YELLOW MONKEYにとっては約4年ぶりの渾身の新曲となる。
リアルサウンド編集部