フィン・ウルフハードが語る、新作『ゴーストバスターズ』撮影秘話…『ストレンジャー・シングス』シーズン5の気になる進捗状況も!
映画・テレビ、そして音楽など多方面で活躍中の人気俳優フィン・ウルフハードが、このたび米『ハリウッド・リポーター』のインタビューに登場。 3月29日公開のシリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』から、ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5への思い、そして最近の音楽活動に至るまで、たっぷりと語ってくれた。 Q.『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の脚本を読み終えたときの感想を教えてください。 A. まず、続編を作れることに非常にワクワクしていました。第1作は本当に素晴らしい経験だったので、「フローズン・サマー」の脚本を読むのはとてつもなく楽しかったです。 Q. 新作であなたが演じるトレヴァーは、どんな状況に置かれていますか? A. トレヴァーは、家族と朽ち果てた新居に引っ越します。この家は元々、消防署だったんですよ。都会での新生活に順応しながら、彼は独立した大人になろうと奮闘します。でも、まだまだ未熟な部分もあって、なかなか上手くいきません。 Q.『ストレンジャー・シングス』のマイクは元気にしていますか? A. 元気ですよ!ファイナルとなるシーズン5には、シーズン1への原点回帰的な要素がたくさんあります。マイクが“リーダー”的な役割を果たす場面も見られます。 シーズンを重ねるごとに規模が大きくなっていますが、今回はかなり壮大です。他のシーズンとは一線を画すようなところもあります。めちゃくちゃ面白いので、皆さんにお届けするのを心待ちにしています。 Q. シーズン4は、キャラクターごとに独立したストーリーで進行していました。他のキャストと離れるのは残念でしたか? A. はい、とても。でも、それまで一緒のシーンをしっかり撮ったことがなかったチャーリー・ヒートン(ジョナサン役)と凄く仲良くなれたんです。ノア(・シュナップ)とも一緒に過ごせたし、みんな最高でした。 ファイナルはシーズン4と真逆で、キャラクター全員がいつも一緒にいます。みんなと会える機会がたくさん増えたし、共演シーンも盛りだくさんなので、本当に最高ですよ。 Q. 撮影期間は、残すところあと9か月ですね。現在のお気持ちは? A. 今は約3か月目ですが、物凄くクレイジーです。可能な限り1つひとつの瞬間に集中するようにしながらも、これが最後だと考えると葛藤を抱えてしまいます。 自分としては、ファイナルシーズンであることを意識しつつ、集中力を保つというバランスを取ろうと頑張っています。でも今のところ、とても順調ですよ。