俳優、新井浩文が女性に乱暴か 自宅マンション家宅捜索受ける
俳優、新井浩文(40)が自宅で女性に乱暴した疑いが強まったとして、警視庁が強制性交容疑で都内世田谷区の自宅マンションを家宅捜索するとともに本人から任意で事情を聴いていることが1日、わかった。NHKなどマスコミ各社が一斉に報じた。
所属事務所「お答えできることは何もない」
一連の報道によると、新井は昨年7月、自宅マンションの一室で都内のマッサージ店から派遣された30代の女性従業員に乱暴した疑いが持たれている。同年8月、女性が世田谷署に被害届を出していたという。 新井の所属事務所はTHE PAGEの取材に「こちらも詳しいことは何もわからず、お答えできることは現状何もありません」としている。また、この件について会見等の対応をとるかどうかも含めて、すべて未定とのこと。 新井は1979年、青森県弘前市の出身。2001年、映画「GO」で俳優デビューすると、翌02年の映画「青い春」で松田龍平とW主演。高い評価を受けた。その後も北野武監督の映画「アウトレイジ ビヨンド」など多数の作品に出演。テレビドラマでもNHK大河ドラマ「真田丸」はじめ、多くの作品で視聴者に親しまれてきた。安藤サクラ主演の映画「百円の恋」では日本アカデミー賞優秀助演男優賞に輝いている。