【セ・リーグ順位表】首位・巨人が阪神やぶりM4 DeNA敗戦も3位キープ
プロ野球セ・リーグは23日、各地で3試合が行われました。 2位・阪神と戦った首位・巨人は7回、ノーアウト1塁3塁を作ると代打・坂本勇人選手がライトへタイムリーを放ち先制します。この1点を4人の投手陣で守り切った巨人が勝利し阪神とのゲーム差を2に広げ、優勝マジックは4としました。 【画像】8回1失点の熱投を見せた巨人の菅野智之投手 4位の広島は先発・森翔平投手が6回にランナー1塁からタイムリーを浴び先制点を許します。森投手は最後まで投げ1失点と好投しましたが広島打線が中日投手陣に2安打に抑え込まれ無得点で敗れました。 3位・DeNAは3点リードで迎えた7回、先発の東克樹投手が3連打で1点差とされるとランナー1塁でヤクルトの4番・村上宗隆選手に2ランを浴び逆転負け。それでも広島が敗れたためクライマックスシリーズ圏内の3位はキープしています。 ◆巨人1-0阪神 勝利投手【巨人】ケラー(1勝2敗1S) 敗戦投手【阪神】高橋遥人(4勝1敗) セーブ【巨人】大勢(1勝2敗27S) ◆ヤクルト4-3DeNA 勝利投手【ヤクルト】丸山翔大(1勝0敗) 敗戦投手【DeNA】東克樹(13勝4敗) セーブ【ヤクルト】小澤怜史(5勝6敗8S) 本塁打【ヤクルト】村上宗隆32号 ◆中日1-0ヤクルト 勝利投手【中日】松木平優太(2勝3敗) 敗戦投手【広島】森翔平(1勝2敗) セーブ【中日】清水達也(2勝1敗1S)