永瀬廉&山下美月共演ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』いよいよスタート!「皆さんの反応が気になる」(永瀬)
■「すごく楽しい作品!たくさん笑っていただきたい」(山下美月) 1月7日23時から永瀬廉主演のカンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」の新ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』の放送がスタートする。 【画像】『御曹司に恋はムズすぎる』の場面写真(全6枚) このドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司(永瀬廉)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子(山下美月)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディ。 初回放送を目前に控えた永瀬廉、山下美月が心境を語った。永瀬は「自分がやったことのない芝居が多いので、視聴者の皆さんの反応が気になる」と話し、山下は「初回放送は不安ながら迎えることが多いですが、すごく楽しい作品ですので、視聴者の皆さんにたくさん笑っていただきたいと思います」と意気込んだ。 撮影の様子について、永瀬は「日に日に和やかになっています」と語り、山下は「座長(永瀬)が自由なので、現場も自由な雰囲気でやらせていただいています(笑)」と明かした。 山下が「撮影が進むにつれてより永瀬さんの演技のコメディ要素が激しくなってきている」と永瀬に伝えると、永瀬は「最近は監督にとめられるようになってきた(笑))。その場のパッションで演じています」と楽しそうな様子。 今後の撮影について、永瀬は「これまでどおり平和に楽しく、朝が早くても現場の皆さんがこの現場はおもしろいなと思ってもらえるようにしたい。視聴者の皆さんにもそのあたたかさを感じてクスっと笑ってもらって、前向きな気持ちになっていただきたいです。ゆるく楽しく、締めるとこは締めて頑張ります!」と意気込み。 山下が「寝坊しないように頑張ります!」と即座に答えると永瀬は「学生気分が抜けていないようです(笑)」となごやかに反応した。 ■第1話あらすじ 天堂昴(永瀬廉)は総資産3,000億円といわれる巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司。早くに両親を亡くし、祖父で会長の天堂亘(鹿賀丈史)に甘やかされて育った。生粋のお坊ちゃまでルックスも抜群だが、反面、性格は欠陥だらけで超がつくうぬぼれ屋。そんな昴の唯一の理解者で親友の草壁友也(西畑大吾)とは、亘の多額の出資のもと、これまでに2度起業するが、いずれも失敗。事業計画も経営戦略もままならないまま、周囲から“お遊び”と揶揄(やゆ)された3社目もつぶすと、亘からもついに引導を渡され、『服天』にコネ入社して社会人一年目からやり直すよう命じられる。 出社初日、いつも通りハイブランドの私服に身を包んだ昴は、セレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加。社員の視線を一身に集め、女性たちが色めき立つのは自分の美しい容姿のせいだと早くも自意識過剰が止まらない昴だったが、そこへ、教育係の花倉まどか(山下美月)が近づいてきて、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴する。屈辱を味わった挙句、自社の型落ちスーツに着替えさせられた昴は、教師にすら怒られたことがないのに…といらだちを募らせて…。 その日の夜、亘に命じられ、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。気を紛らわせるように爆音で音楽を聴いていると、隣の部屋の住人が怒鳴り込んでくる。それは、昼間に自分を注意したまどかだった。 番組情報 カンテレ・フジテレビ 火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』 [2025年] 01/07(火)スタート 毎週火曜23:00~23:30放送
THE FIRST TIMES編集部