店主の松田恵さん（左）と店長兼料理長の大野雄基さん（右）

　立ち飲み店「ニーハオメグミ」（大阪市中央区千日前2）が5月3日、千日前にオープンした。（なんば経済新聞） 【写真】「四川風ピリ辛麻婆豆腐」 　店舗面積は約15坪。オープンキッチンを囲むように立ち飲みで最大20人が利用できるカウンターを配置する。店主はこれまでなんばエリアで5店舗の立ち飲み店を手がけてきた松田恵さん。中華の料理人歴18年という大野雄基さんが店長兼料理長を務める。中華料理のほかイタリア・フランス・オーストリア・ドイツなどの自然派ワイン50種類以上を用意。客単価は約2,500円を想定する。 　メニュー約30種類のうち8割は、毎日来てもらえるようにと日替わりで用意。「四川風ピリ辛麻婆（マーボー）豆腐」（638円）や但馬鶏を使った「骨付きもも肉のBIGクリスピーチキン」（1,100円）、富山湾のホタルイカと空芯菜のニンニク炒め（550円）などを提供する。ドリンクは、自然派ワインに加え、生ビール、ハイボール、チューハイ、焼酎など約40種類を用意する。 　「立ち飲みスタイルなので料理の提供スピードを速くするよう心がけている。オープンキッチンになっているので、お客さまとコミュニケーションを取りながらそれぞれの好みの味で提供できるようにしたい」と大野さん。松田さんは「幅広い年齢層が気軽に来店できるようアットホームな店にしたい」と話す。 　営業時間は17時～24時。日曜・月曜定休。