俳優の横浜流星さん（26）が19日、佐藤浩市さん（62）とW主演した映画『春に散る』の完成披露試写会に登場。初共演となった橋本環奈さん（24）のイメージとは異なった一面を明かしました。 【画像】「腹筋ヤバい」横浜流星がボクサー役で肉体美披露 映画『春に散る』（8月25日公開）は、元ボクサーの広岡仁一（演：佐藤浩市）が、不公平な判定で負けて心が折れていたボクサー・黒木翔吾（演：横浜流星）と出会い、2人で世界チャンピオンに挑む物語。橋本さんは仁一のめい、佳菜子を演じました。

■初共演の横浜流星&橋本環奈　互いの印象

左から橋本環奈さん、横浜流星さん、佐藤浩市さん、山口智子さん、瀬々敬久監督

横浜さんと橋本さんは、今回が初共演。橋本さんは、横浜さんについて「クールな印象があった。今回この作品ということもあって、熱さをめちゃくちゃ感じて。男気みたいなものを体現しているという印象があります」と語りました。 一方、横浜さんは橋本さんの印象にギャップを感じたようで、「現場でずっと佳菜子として真摯（しんし）に向き合って存在していたので、自分も勝手なイメージでは“明るい”。現場でも明るくいらっしゃるのかなと思っていたんですけど、すごく静かに常に役と向き合っている姿を見られたので、また違った一面を見られてよかった」と明かしました。橋本さんも思い当たる節があったようで、「今までの現場の中で一番静かにしていたかもしれないです（笑）」と照れ笑いを浮かべていました。