8月28-29日は最強開運日! 世の中に大きな変化が訪れるのは2026年にかけて。【鏡リュウジ・水晶玉子】
本誌でも大人気連載中の西洋占星術研究家・鏡リュウジさんと「当たりすぎて怖い!」と的中率の高さで毎年話題を呼ぶ占術研究家・水晶玉子さんの豪華対談が実現しました。前回は、運の追い風となる双子座に入った木星の新解釈を、2回目となる今回は、具体的な注目DAYをピックアップしながら開運のヒントをお伝えします。 【写真】鏡リュウジさんと水晶玉子さんの世界をもっと掘り下げたいあなたへ、オススメの2冊はこちら?
大惑星が動く2024ー2026年は激震が走る!?
水晶玉子(以下、水晶) 2024年から2026年にかけては、改革の星の天王星、癒やしと幻想の海王星、破壊と再生の冥王星が次々に移動を始めるので、世の中がガラッと変化していきそうですね。 鏡リュウジ(以下、鏡) 冥王星は、山羊座と水瓶座の間を行きつ戻りつしますが、まずは2024年1月21日に「風」の星座である水瓶座に一度移り、5月26日には、木星が同じ「風」の星座である双子座に入りました。「風」のパワーが強まってきていますね。 水晶 前回、冥王星が水瓶座に入った時代にはフランス革命(1789~1795)が起きましたが、今の冥王星が山羊座と水瓶座をまたぐ星の配置は、その少し前のアメリカ独立戦争(1775年~1783年)のころと似ている気がします。となると、これから世界中で、政治がひっくり返るような出来事が起こるかも!? 鏡 11月にはアメリカ大統領選挙もありますからね。アメリカは、伝統的な占星術のイメージでは双子座と言われているんですよ。 水晶 本音と建て前をうまく使い分けるところとか、確かにアメリカは双子座っぽい(笑)。“ほぼトラ”かどうかで、世界に大きな影響が出そうです。
9月から11月は古い価値観のものが、起死回生をかけて再び台頭する可能性も
鏡 冥王星は9月2日に一旦山羊座に戻り、11月20日に水瓶座に入り直して、その後は約20年間水瓶座に留まります。その約3か月間が、今回の山羊座冥王星の時代の最期の時。ここは、この数年で大きく変化したことのやり直し月間になるでしょう。 水晶 特に水星が逆行する8月5日~29日は、過去にスポットが当たりやすいので、“古いもの”が掘り起こされたり、再び力をつけたりするかも。 鏡 さらに火星も、7月21日には双子座に入ります。双子座で、火星のエネルギーを木星が拡大するので、フットワークが軽くなり、興味を持ったことをどんどんやっていくというイメージがあります。 水晶 ちょうどパリオリンピックの時期ですね!