「黄金時代だ」大谷翔平のドジャース、圧倒的な実力でワールドシリーズ制覇! 米メディア「長い間追い求めた…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは30日(31日)、ニューヨーク・ヤンキースを7-6で下し、4年振りのワールドシリーズチャンピオンに輝いた。レギュラーシーズンから実力を発揮していたドジャースについて、米メディア『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは10年以上、ポストシーズン進出や短縮されたシーズンのチャンピオンになること以上の結果を求めてきた。アンドリュー・フリードマン球団社長は何度も「ドジャース野球の黄金時代」と宣言していたが、思うような結果を得られていなかった。 そこでドジャースは昨季終了後、大谷に「この10年間を振り返ったとき、毎年プレーオフに進出し、ワールドシリーズのリングを獲得したにもかかわらず、我々は失敗だと考えている」と口説き、最後のピースとして獲得した。そして、今季のワールドシリーズ第5戦でワールドシリーズチャンピオンを現実のものとした。 圧倒的な実力をみせたドジャースについて、ハリス氏は「ヤンキースを7-6で破り、シリーズを4勝1敗で終え、彼らは再び野球の覇者となった。長い間追い求めてきた黄金時代を証明したのだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部