壁などにカパルがデザインされ、特大ぬいぐるみが置かれた「カパルの部屋」＝ホテル「東横INN志木駅東口」（提供）

　志木市観光協会（埼玉県志木市、星野博之会長）は、同市本町5丁目のホテル「東横INN志木駅東口」の協力を得て、同ホテル内に「カパルの部屋」を期間限定で開設した。 埼玉は何もないのではない…と言える理由　「愛」で温かい埼玉県民が反発するとき

　カパルは、同市文化スポーツ振興公社の公式キャラクターで、市広報大使も務めている。2018年の「ゆるキャラグランプリ」で県勢として初の優勝に輝き、全国有数の人気キャラとして知られる。 　カパルの部屋は、同ホテルのコンセプトルームとして開設。壁紙などにカパルがデザインされているほか、特大ぬいぐるみが置かれている。宿泊者には、オリジナルマグカップとフェースタオルがプレゼントされる。 　利用可能なのは5月31日までの土曜と祝日、祝前日。シングルルーム2部屋（禁煙）で、1泊1室（朝食のみ）が1万1千円（税込み）。申し込みは、同ホテルの公式ホームページから予約する。 　問い合わせは、同ホテル（電話048・470・1045）へ。