球団最悪99敗エ軍が電撃補強3連発 元HR王に続き万能選手&23年16発男を獲得…球団発表
2019年HR王ソレアに続いて30歳キンガリー、28歳ノダと乱獲
エンゼルスは1日(日本時間2日)、フィリーズ傘下のスコット・キンガリー内野手を金銭トレードで獲得したと発表した。さらに、アスレチックスからライアン・ノダ内野手を獲得した。 【写真】“大谷仲良し”美人レポーターが大胆ビキニ姿を公開「美しい」「ゴージャスだ」 30歳のキンガリーは2015年ドラフト2巡目(全体48位)でフィリーズ入り。2018年にデビューし、同年に147試合出場し、打率.226、8本塁打、35打点を記録。翌2019年にマークした打率.258、19本塁打、55打点がキャリアハイとなっている。メジャーでは2022年に1試合出場したのが最後となっている。通算325試合に出場し、打率.229、239安打、30本塁打、96打点、25盗塁。内外野どこでも守れる。 28歳のノダは2017年ドラフト15巡目(全体459位)でブルージェイズ入り。2023年にアスレチックスでメジャーデビューし、昨季は128試合出場して打率.229、16本塁打、54打点をマークした。今季は36試合で打率.137、1本塁打、4打点。 前日10月31日(同1日)には2019年本塁打王で通算191本塁打のホルへ・ソレア外野手をブレーブスからトレードで獲得。見返りとして先発右腕グリフィン・キャニング投手を放出した。今季は球団ワースト99敗で地区最下位に沈んだチームが、来季の巻き返しへ力を注いでいる。
Full-Count編集部