東ちづる 昭和の〝ふてほど〟への思い吐露「許していたわけじゃなくて、すごく嫌だった」
タレントで女優の東ちづるとお笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴが2日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演し、2024ユーキャン新語・流行語大賞で大賞に輝いた「ふてほど」に言及した。 「ふてほど」とは、TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称。主演の阿部サダヲ演じる男性が昭和から令和へタイムスリップし「不適切」とされる騒動を巻き起こすバラエティー。話題性は抜群で「ふてほど」はメディアでもたびたび使われた。 リンゴは「私、見たのは結構最近ですね。まとめて見た」と言えば、東も「確かにこの言葉、普段でも『不適切にもほどがあるよ』と使っていましたね。最近使ってないけど、当時は使ってました」と振り返った。 令和の生きづらさについてリンゴが「めちゃめちゃありますよ。同じような話をネタにやってるんですけど、(今の)若い子はポカーンやもんね。昔のこと言ったら。知らんでしょ。母の日に学校からカーネーションもらったとか」と話を振ると、番組MCの青木源太アナは「知らないです」。 これには東が驚嘆の声を上げ「知らないの? お母さんがいない子は白いカーネーション配っちゃうの。ダメですよ、本当に!」と昭和の不適切エピソードを明かした。 そして「当時は許されていたって言うと、ちょっと違和感あるんですよ。許していたわけじゃなくて、すごく嫌だったんだけど…そこに食いつくと、なんかキツイ女みたいに言われる。大人のフリするっていうね」と話した。
東スポWEB