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　2024年6月6日から6月12日までの間、ねとらぼでは「モビルスーツ（MS）がカッコいいと思う2000年以前のガンダムシリーズは？」というアンケートを実施していました。 【画像：ランキング13位～1位を見る】 　たくさんのご投票、ありがとうございます！　今回はその中から、40代男性から投票いただいた202票の回答をもとにした集計結果を紹介します。1979年から放映された初代「機動戦士ガンダム」を筆頭に1980年代は続編が、1990年代には世界観の異なるアナザー作品が放映されました。その中で、どのシリーズのMSがカッコいいと支持を集めたのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

●第2位：機動戦士Zガンダム

　第2位は「機動戦士Zガンダム」でした。1985年から1986年に放映されたガンダムシリーズの2作目で、「機動戦士ガンダム」の一年戦争が終わってから7年後の世界が舞台となっています。 　MSには、Zガンダムやメタス、ハンブラビなどの可変機のほか、全身が金色で塗装された百式、女性的な美しい形状のキュベレイなど魅力的な機体が登場しました。また、全体的にスタイリッシュなデザインが多く、これまでのロボットにはないカッコよさを感じられる作品です。

●第1位：機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

　第1位は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でした。1988年に公開された劇場アニメで、「機動戦士ガンダムZZ」から5年後、「機動戦士ガンダム」から14年後となる世界で主人公のアムロ・レイと、宿命のライバルであるシャア・アズナブルの対決が描かれました。 　作中に登場するMSは多くありませんが、アムロ自身が基礎設計したνガンダムとシャア専用機の集大成としてデザインされたサザビーをはじめ、「機動戦士ガンダム」シリーズの流れを感じられる機体が登場。デザインはもちろん、シリーズ作品を見ているとより深くカッコよく感じられる作品だったのではないでしょうか。