FW前田大然が1ゴール1アシストの活躍(Getty Images)

　セルティックは15日の第37節・キルマーノック戦で5-0の勝利。スコットランド・プレミアリーグ3連覇を果たした。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 　引き分け以上で優勝が決まるセルティックは、MF旗手怜央とFW前田大然が先発入り。FW古橋亨梧とDF岩田智輝はベンチスタート。DF小林友希はメンバー外となった。 　前半5分にFWアダム・アイダが先制点を挙げると、同12分には日本人コンビが躍動。旗手がPA右にスルーパスを出し、DFアリステア・ジョンストンがクロスを上げる。最後は前田が押し込んで、今季6点目で2-0と点差を広げた。前田は35分にFWジェームズ・フォレストのチーム3点目をアシスト。1ゴール1アシストの活躍を残した。 　セルティックは後半7分、26分とMFマット・オライリーがゴールを決め、ダメを押した。同21分には前田が途中交代となり、古橋が出場。29分には岩田が途中出場した。旗手は90分を戦い抜き、ピッチの上で優勝を見届けた。 　ブレンダン・ロジャース監督は就任初年度でチームの3年連続54回目のリーグ制覇を達成。また、スコティッシュカップも決勝に勝ち進んでおり、2冠の可能性を残している。