八村塁と渡辺雄太、強化試合・韓国戦欠場 国内最終戦は”NBA組”不在に【バスケ男子】
日本バスケットボール協会(JBA)は5日、パリ五輪の男子日本代表候補の八村塁(レイカーズ)が5日と7日に行われる強化試合・韓国戦(有明アリーナ)を欠場すると発表した。渡辺雄太も左ふくらはぎ肉離れで欠場。国内最終戦は“NBA組”不在となった。 八村は6月28日からチームに合流しているが、同協会は「チームに合流してまだ日も浅く、パリで100%のパフォーマンスを出せるように調整を行っています。JBAとして、八村選手のコンディション調整を優先し東京大会での出場は見送る判断をしました」と説明した。 八村は試合開始前のコート練習に参加。シュートなどを放った。また、試合中は黒いシャツを着て、チームメートのプレーを見守った。男子代表は韓国との2戦を終え、五輪代表12人を決める。
中日スポーツ