9月9日は「救急の日」消防署員や救急医療を学ぶ学生が救急車の適正利用を呼びかけ 大分
大分放送
きょう9月9日は「救急の日」です。大分市消防局が街頭で救急車の適正利用を呼びかけました。 【写真を見る】9月9日は「救急の日」消防署員や救急医療を学ぶ学生が救急車の適正利用を呼びかけ 大分 9日朝、JR大分駅前で行われた呼びかけには大分市消防局の職員や救急医療を学んでいる県立看護科学大学の学生ら合わせて23人が参加しました。 大分市消防局では救急車の出動件数は年々増えていて、今年は去年の同じ時期よりおよそ900件多い1万7122件の要請があり、中には「予約した病院に連れて行ってほしい」などの緊急を要しないケースもあったということです。 (大分市消防局 救急救命課・濱崎正秀参事)「救急車は限りある資源なので、適正利用をよろしくお願いします。もし救急車が必要な場合は迷わず呼んでほしい」 大分市では10月から緊急時の対応を相談できる電話窓口「#7119」も始まるため、活用を呼びかけています。
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