県社協、ボランティアセンターの立ち上げは見送り 沖縄北部豪雨
本島北部の豪雨被害を受けて、県社会福祉協議会(湧川昌秀会長)は11日に国頭・大宜味・東の3村に職員を派遣し、土砂災害などの片付け作業に従事している。県社協によると、復旧作業は村内の関係者らで間に合っており、災害対策本部も3村で立ち上がっていないことから、県社協としてもボランティアセンターの立ち上げは現時点で見送っている。 【地図で確認】沖縄北部豪雨の被害状況まとめ
救援物資の搬送についても、被災地からの要請が特になく、道路インフラの損壊も移動が滞るほどではないため、現時点で予定はない。
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