年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのＵターンラッシュが４日ピークを迎え、愛媛県の松山空港などは混雑した状況が続いています。 松山空港では４日、Ｕターンラッシュのピークを迎え、帰省先などから東京や大阪など各地へ帰る人たちで混み合っています。 手荷物検査場の前では手を振りながら家族を見送る人の姿も見られました。 神奈川から孫が帰省していた祖母： 「１１日間孫たちが帰省していた。孫は１歳１０カ月。（成長が）すごいですね」 東京から帰省した小学生： 「おばあちゃんの夜ごはんがめちゃくちゃおいしかったです。ブリと鯛めしとか」 小学生の祖母： 「１年ぶりですね。帰るたびに成長してるんで驚いています」 茨城から帰省した双子と祖父母： 「だいぶ前見た時より大きくなっとった。（生後）４カ月経ってるからやっぱり大きくなって成長しよるなと思って楽しみです」 航空各社によりますと、東京や大阪へ向かう便は４日と５日、ほとんどの便が満席だということです。 また、ＪＲ予讃線は岡山に向かう特急しおかぜの乗車率が４日、９０％から２３０％となっていて、ＪＲ松山駅はたくさんのＵターン客らで混雑した状況が続いています。