「どんな球にも…」大谷翔平、ポストシーズンで打撃復調の理由が発覚!? 米メディア「打席でのアプローチは…」
リーグ優勝シリーズ第4戦では、先頭打者ホームランを打ったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。第3戦でも特大ホームランを放つなど、調子を取り戻してきている。現地メディアには「不調」「敗因」などと書かれたこともあったが、その復調の理由は何なのか。米メディア『aoi.com』のジャック・ハリス記者が伝えた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ポストシーズンのドジャースは充実した投手陣で勝ち進んできたが、打撃陣も徐々に調子を取り戻して2戦連続の大量得点となった。得点の多くが長打によるもので、大谷のほかにもムーキー・ベッツ外野手、マックス・マンシー内野手などがホームランを打っている。 大谷はプレーオフ序盤、最初の7試合でヒットの数(11本)より三振の数(12)が上回っていた。デーブ・ロバーツ監督は「ゾーンを広げすぎていて、どんな球にも手を出してしまうような状態だった」と指摘。しかし、復調を感じさせており、第4戦のホームラン後も3つの四球を選んでいる。 ハリス記者は「打席でのアプローチは変わらないだろう」と予測。今後も、大谷の活躍から目が離せない。
ベースボールチャンネル編集部