<映画興行成績>劇場版「SPY×FAMILY」がV3 「名探偵コナン vs. 怪盗キッド」「エクスペンダブルズ」最新作が初登場
1月9日に発表された5~7日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」(片桐崇監督)が3週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約39万9000人、興行収入が約5億5000万円を記録。1月8日を含む累計では、動員が329万人、興行収入が44億円を突破している。 【写真特集】「SPY×FAMILY」アーニャが映画で大活躍! 監督が語る可愛さの秘密 注目カットを一挙に
初登場作品では、人気アニメ「名探偵コナン」の江戸川コナンと怪盗キッドが活躍するエピソードを再編集したテレビシリーズ特別編集版が「名探偵コナン vs. 怪盗キッド」が4位にランクイン。俳優のシルベスター・スタローンさんらアクションスターが集結した人気シリーズの第4弾「エクスペンダブルズ ニューブラッド」(スコット・ウォー監督)が5位に初登場した。
既存作品では、2位の劇場版アニメ「ウィッシュ」(クリス・バック監督、ファウン・ヴィーラスンソーン監督)が週末3日間で動員約21万5000人、興行収入約2億9400万円を記録。累計では、動員が203万人、興行収入が27億円を超えた。「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)は、週末3日間で動員約18万8000人、興行収入約2億4100万円を記録し、3位にランクイン。累計では動員が229万人、興行収入が28億円を突破した。
6位の「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(ポール・キング監督)は、累計で動員139万人、興行収入20億円、7位の「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)は、累計で動員が337万人を突破し、興行収入は52億円に迫っている。
1位 劇場版 SPY×FAMILY CODE:White
2位 ウィッシュ
3位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。