市原隼人主『おいしい給食』ユニークで口ずさみやすい”忍川中校歌”MV解禁
俳優の市原隼人が主演する『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』（5月24日公開）より、最新のポスタービジュアルとシリーズではおなじみとなっている“校歌”のミュージックビデオ（MV）が解禁となった。 【動画】”忍川中校歌”を覚えるにはもってこいのMV 『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男（市原）と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。 ポスタービジュアルは、函館の地とスプーンの形をした炎を背に、愛用の箸を片手にイカメシに今にも飛びつかんとする甘利田に加え、教師歴半年＆帰国子女の英語教師・比留川愛（大原優乃）、給食マニア甘利田の新たな食のライバルになる男子生徒・粒来ケン（田澤泰粋）らドラマから出演しているメンバーに、劇場版からの等々力町長（石黒賢）が加わり、どんなお騒がせな展開が待っているのか期待高まるビジュアルに仕上がっている。 そして、「season1」「season2」を経て昨年10月から各地で順次放送された「season3」でも話題となっていたのが、給食を食す前の甘利田の給食愛にあふれ、フルパワーで校歌を熱唱するシーン。SNSで「忍川中学校の校歌が脳内で流れっぱなし」「忍川中学校の校歌を歌えるようになってしまった」と話題になっていた。 解禁となった映像では、軽快なピアノと小太鼓の音に加え、1年1組の生徒たちが給食前の校歌を歌う映像に加え、給食が待ちきれなくて、ウッキウキでテンションの高い甘利田の姿、おいしそうな給食の映像がふんだんに使用されている。 ユニークで口ずさみやすい「おいしい給食」シリーズの校歌を手がける作詞家・吉津屋こまめ氏は、「人生で3回も校歌を書くことになるとは思いもせず、しかも今回は初めて実在する都市なのでむしろ難しかったです。『函館の忍川中学校』というザックリとした情報のみだったので、港やヤマツツジなど函館らしいワードを心がけました。私がこどもの頃に行った函館の記憶は美しい夜景とキタキツネですが校歌には入れづらかったです（笑）」と語っている。「北の大地・北海道らしく大らかに力強く！おしもおされぬ元気で歌い踊ってください！viva！イカメシ！」と、広く親しまれることを願っていた。
