阪神・佐藤輝 1試合2発に手応えばっちり「どんどん上がってきている」
◇セ・リーグ 阪神2―1広島(2024年7月3日 マツダ) 阪神・佐藤輝が目覚めた。123打席ぶりの4号を右翼席に放つと、自らの失策で同点とされた直後の6回には逆方向の左翼に決勝本塁打。「なかなか出てなかったので、やっと出たかって感じ」とヒーローインタビューで振り返った佐藤輝は「どんどん上がってきているので、しっかり打てるように頑張る」と力強く語った。以下は一問一答。 ――1本目のホームランから。 「ちょっと高く上がりすぎたんですけど、入ってよかったです」 ――手ごたえは。 「捉えた感じはしっかり捉えられたので、はい、よかったです」 ――久しぶりのホームラン。 「そうですね。なかなか出てなかったんで、やっと出たかって感じですね。はい」 ――同点の直後の2本目のホームランは。 「まあエラーした後だったんで、絶対打つっていう気持ちで、はい。取り返せて良かったです」 ――逆方向への一撃の手応え、気持ちは。 「最高です」 ――1試合2発は昨年の5月以来。現状の調子、打撃のコンディション、どのように感じている。 「どんどん上がってきているので、これからもっと大事な時期になってくるので、しっかり打てるように頑張っていきます」 ――連勝で7月戦線はいい流れでスタート。今後の戦いに向けて一言。 「しっかり打って、守って、ピッチャーが抑えて、いい勝ち方を積み重ねていきたいと思います。応援よろしくお願いします」