COMPUMA、前作『A View』の次なる音景色を描いた新作アルバム『horizons』を発表
DJ / 選曲 / レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となったAsteroid Desert Songs、竹久圏(KIRIHITO)とのデュオ、DJポッセ、悪魔の沼など、多岐にわたる活動で知られるCOMPUMAが、自身のレーベル〈SOMETHING ABOUT〉よりアルバム『horizons』を9月20日(金)にリリースします。 2022年リリースのソロ名義『A View』から約2年ぶりとなる『horizons』は、自身のルーツとなる熊本・江津湖のほとりや、各地のさまざまな場所の散策時に、その景色や環境にインスピレーションを得て制作されたもので、共同制作者のhacchi(Urban Volcano Sounds / Deavid Soul)とともに作り上げた7曲を収録。 アルバムには、表題曲「horizons 1」、続いて同曲を発展させた「horizons 2」「horizons 3」「horizons4」、そしてラストに「horizons 5」と配されており、河村祐介による作品紹介によると、ヴォコーダー・ヴォイスがどこか人々の営みを彷彿とさせる「horizons 2」、歩きながらの思索の緩急のような、かつ、アーリー電子音楽へのオマージュともとれる「horizons 3」、歩くことに没頭しているかのような、よりストイック・ミニマルなエレクトロ・ダブワイズ「horizons 4」、そして、広大な空を眺めているかのような、生活環境音と交錯するノンビート・アンビエント・テイストの「horizons 5」と、まるで、ときに景色と歩くことに没入し、ときに思索にふけり歩き続ける“散歩”の日々のヴァージョンを彷彿とさせる「horizons」5ヴァージョンが収録されます。 また、本作には、初CD化となる前作『A View』収録の「View 2」のエレクトロ・ヴァージョン「view 2 electro」も収録。マスタリングは中村宗一郎、ジャケットはCOMPUMA作品のアートワークでおなじみデザイナー鈴木聖が手掛けており、デジパックCD + 4Pブックレットの仕様でのリリース。『A View』の次なる音景色が描かれたニュー・アルバムに期待が高まります。 なお、COMPUMAは、10月18日(金)に東京・渋谷WWWにて、VIDEOTAPEMUSIC(バンドセット:エマーソン北村[key]、松井泉[per]、潮田雄一[g]、mmm[fl,vo])とのツーマン・ライヴ公演〈depth of field〉を開催。この日、COMPUMAは2022年、23年と、渋谷WWWで続けてきたエンジニア・内田直之、映像・住吉清隆とのヴィジュアルとオーディオを連携したハイブリッド・セットを披露します。詳細は渋谷WWWのホームページをご確認ください。