【コンサ】あすホーム福岡戦!注目の新戦力サンチェス「みんなにプレーを見せるのが楽しみ」
北海道コンサドーレ札幌は、あす(2024年8月10日)リーグ戦、大和ハウス プレミストドームでアビスパ福岡と対戦。 夏の中断期間明け最初のホームゲームとなる一戦、選手と監督に話を聞きました。
■ミハイロ ・ペトロヴィッチ監督 「あすの福岡戦、8/16の鳥栖戦、8/24の磐田戦と重要な3試合。まずはあすの福岡。しっかりと勝点を取らないといけない。福岡にはここ数年、ホームゲームで勝利できていない。我々にとって難しい相手。戦い方は「堅守速攻」。シンプルで高さのある前線の選手にロングボールを蹴ってセカンドボールを拾って攻撃を仕掛けてくるし、泥臭く走力と球際の強さを強調して戦ってくる。競り合いやセカンドボールをどのぐらい回収できるかが重要なポイントになってくる」
■ジョルディ・サンチェス選手 「試合がなかった時間をうまく使って練習でチームメイトの動きやプレースタイルに慣れるように頑張ってきたし、チームメイトも私のプレースタイルを理解してくれてだいぶフィット出来ていると思う。中断期間前に出場した時(7月20日の浦和戦)は、チームに合流したばかりで練習をする時間もなかったが、それからだいぶ時間が経ってコンディションも上がってきている。前回よりも上手くプレーできると思うので、それをみんなに見せるのを楽しみにしている」
■パク ミンギュ選手 「前節デビューできたのは嬉しかったけど、チームが勝てなかったのは残念。チームとしてペナルティーエリアの中での正確性を上げていかないといけない」
■鈴木 武蔵選手 「6月15日のアウェイの京都戦あたりから、自分自身でもボールをもらうだけではなくて、どんどん自分で仕掛けていくプレースタイルに変えた。前を向いたらまずはゴールに向かう。無理だったらやめればいいし、自分自身のスタイルを変えたことで手ごたえはある。シュート回数も増えたし自分でシュートまでいけるようになった。やっぱりゴールに向かわなければいけないので、最近はいい意識でやれている。あすの試合はホームでゴールを決めて、みんなで喜び合いたい。7月20日の浦和戦のように波に乗れば、僕たちは3点4点取れるチーム。この後半戦ほとんどの試合で2点3点取る意識で、前へ前へと向かっていく気持ちを見せる。あすの福岡戦から、またやっていく」 監督や各選手に話を聞いていて、内容だけでなくその表情や仕草からも、全員があすの試合に向けてかなり気持ちが入っている印象を受けました。J1残留へ、まずはあすの試合絶対に負けられません!!