「脊髄梗塞」で入院ひろみちお兄さんが退院 奇跡的に歩行可能も「下半身麻痺やしびれ、失った機能も」
6月に脊髄梗塞で入院した「ひろみちお兄さん」ことタレントの佐藤弘道が20日、退院したことをSNSで発表した。 【写真】行間ににじむ闘病の日々 1文字1文字丁寧な直筆でつづられた「お知らせ」 「佐藤弘道よりご報告です」と題して、「2024年8月吉日 お知らせ ファンの皆様、ご関係者の皆様、日頃は支えていただき誠にありがとうございます。さて、6月2日(日)に『脊髄梗塞』で緊急搬送をされて入院をしておりましたが、医療従事者の皆様、リハビリをしてくださった作業療法士・理学療法士の皆様のお陰で奇跡的に歩くことが出来るようになり、無事に退院することが出来ました」と報告した。 所属事務所の太田プロで撮影した写真もアップ。6月に病気を報告した際には「有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません」としていたが、しっかりと立っていた。 佐藤は「ファンの皆様、スポンサーの皆様、関係のある全国の自治体・幼稚園・保育園・子ども園・学校関係者の皆様からの温かい励ましのメッセージのお陰でもあります。たくさんのパワーをありがとうございました。また、献身的に支えてくれた妻と息子たち、私の会社のスタッフには心より感謝しています」とお礼を述べた。 続けて「ただ、退院はしましたが、下半身の麻痺やしびれが残り、失ってしまった機能もある為、一般の方々ような歩き方は出来ません。次のステップに向けて通院リハビリ及び自宅リハビリは続きます。一日でも早く社会復帰が出来るように頑張りますので、今後も応援の程よろしくお願いいたします。佐藤弘道」と今後の治療についても記した。